HOME
施工事例
中野区本町にて日本ペイントのパーフェクトトップ（39-80Ｄ）を使用したモルタル外壁の外壁塗装工事（税込910,000円）を行いました！

　中野区本町にお住まいのＳ様邸にて行ったモルタル外壁の外壁塗装工事の様子をご紹介致します。
　お問い合わせのきっかけは、「屋根材が割れて落下したようなので調査をお願いします。」と、屋根のメンテナンスをご検討されており調査にお伺いしたところ、外壁の塗装も必要な状態なら屋根の工事と一緒に行いたいとのご相談をいただいた経緯となります。
　Ｓ様邸は築18年が経過しており外壁のメンテナンスは今まで行ったことが無いという事でした。
　以前から汚れが色褪せてきていると感じていたとの事でしたがモルタル外壁は凹凸がありますので色褪せている他に汚れも付着しておりました。
　色褪せや汚れの付着は外壁が雨水を吸収しやすくなっている状態です。ひび割れ等の傷みにも繋がりますのでメンテナンスが必要な事から外壁塗装工事のご提案をしたところ工事のご依頼をいただきました。

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容

外壁塗装足場工事

使用材料

外壁：パーフェクトトップ（日塗工39-80Ｄ）　付帯部：ファインパーフェクトトップ（23-255）　

築年数

築18年程

施工期間

2週間程

保証年数

外壁：8年　付帯部：3年

工事費用

税込910,000円（足場含む）

現地調査時の様子

　現地調査時の様子です。
　Ｓ様邸はモルタル外壁で表面がザラザラとしており細かい凹凸があるリシン吹き付け仕上げがされています。
　モルタル外壁は不燃性の材料で出来ておりますので耐久性に優れていますが、汚れが付着しやすい理由として表面の凹凸が挙げられます。

　リシン吹き付け仕上げは塗膜がどうしても薄くなるのでひび割れが発生しやすいというデメリットがありますが、Ｓ様邸の外壁には見受けられませんでした。
　ですが、ひび割れが発生していないからといってメンテナンスを怠ると気付かぬうちに発生しているケースが多いのがモルタル外壁ですのでＳ様に調査のご報告をし、外壁塗装工事の必要性があることから工事のご提案をしたところ工事のご依頼をいただきました。
　今回、Ｓ様邸にて行った外壁塗装工事につきましては税込910,000円（足場含む）にて施工させていただきました。
　使用する材料や施工範囲により工事費用が異なりますので詳しくは私たち街の外壁塗装やさんまでお気軽にお問い合わせください。

外壁塗装工事の様子

高圧洗浄の様子

　高圧洗浄の様子になります。
　外壁塗装工事ではまず初めに建物の洗浄を必ず行います。
　旧塗膜や付着している汚れを高圧洗浄にて洗浄作業を行うのですが、塗装工事では高圧洗浄を行わないと旧塗膜や汚れが付着したままになってしまいますので新しい塗料が密着せずに耐用年数が短くなってしまうことが懸念されます。

外壁塗装工事で使用した塗料になります

　今回、Ｓ様邸にて使用した塗料になります。
　仕上げの塗料には日本ペイントのパーフェクトトップを使用致しました。
　パーフェクトトップはコストパフォーマンスに優れシリコン塗料とほぼ同価格になります。耐用年数はシリコン塗料以上フッ素未満と言われており、お手ごろな価格で長めの耐用年数をご希望の方にはお薦めの塗料になります。
　色はＳ様のご希望により日本塗料工業会の色見本の中からお選びいただき39-80Ｄになります。

下塗りの様子

　下塗りの様子です。
　下塗りは、塗料の密着性や耐久性を高めるために必ず行わなければいけません。下塗りを行わないと塗料が吸い込みやすくなり塗りムラが出来てしまい仕上げに使用する塗料の耐用年数に影響してしまいます。
　特にリシン吹き付けなど吸い込みが激しいモルタル外壁は下塗りの際にたっぷりとシーラーを塗布していきます。
　水性カチオンシーラーは、塗料が乾燥する過程でマイナス電荷をもつ基材に吸着し、密着力を高める効果があり、水に溶けやすい性質があります。
　中塗り・上塗りに使用する塗料のパーフェクトトップは水性になりますのでとても相性が良く密着度が高くなりますので優れた耐久性が期待できます。

中塗りの様子

　中塗りの様子。
　中塗り・上塗りには日本ペイントのパーフェクトトップを使用しました。
　外壁塗装工事の中塗りは、外壁の保護や美観を維持するために非常に重要な工程になります。
　中塗りは下塗りと上塗りの間に位置し、下地の凹凸や色ムラを均一に整える重要な工程になります。
　中塗りがしっかりと施されることで上塗りの塗料がより密着し、耐久性や防水性が向上します。

上塗りの様子

　上塗りの様子です。
　上塗りも中塗りと同様にパーフェクトトップを塗布していきます。
　上塗りは外壁を保護し耐久性を高める役割を果たします。外壁の美観や色合いを決定する重要な工程になりますので、適切に行わないと外壁の劣化や色あせが進み、外観の美しさや保護機能が損なわれる可能性があります。

付帯部塗装の様子

　付帯部塗装の様子です。
　外壁以外の付帯部と呼ばれる部分も塗装していきます。
　塗料を塗布する前に下地調整としてケレンを行います。表面がツルツルしていると塗料が流れやすく乾燥しても剥離しやすいので細かな凹凸を付けて塗料の密着性を高める重要な工程になります。

　ケレンが終わりましたら塗料を3回塗りで重ねて塗っていきます。
　付帯部の塗装に使用したのは日本ペイントのファインパーフェクトトップを使用しました。
　色はＳ様のご希望により23-255にて施工になります。
　付帯部も外壁の塗装と同様に耐久性や美観の維持に繋がりますのでムラの無いように丁寧に仕上げます。

工事が完了しました

　全ての工程が終わりましたら、塗り残しや塗料の飛散などが無いかを確認しながらタッチアップを行って最終確認をします。
　最後にお客様お立会いの元、確認していただき問題が無い事を確認していただきましたら工事が完了になります。
　ご希望の色に仕上がったという事でＳ様に大変満足していただけました。
　私たち街の外壁塗装やさんでは、無料点検にてお住まいの状態を確認致して最適な補修や塗装をご提案させていただきますのでお気軽にお問い合わせください。