江戸川区小松川にて外壁シーリングの打ち直しを行いました
シーリング打ち直し工事
江戸川区小松川にて外壁シーリングの打ち直し作業の様子です。
外壁シーリングとは何か?と思う方がいるかも知れません。外壁シーリングとは、サイディングの継ぎ目に作られた目地を埋めているシール材の事を指します。このシーリングはサイディングの目地を塞ぐことにより、雨水の侵入を防止する役割があります。また、サイディング同士がぶつかり合わない為の緩衝材の役目の果たしています。

既設市シーリングの撤去
古いシーリングを撤去していきます。古いシールを見ると表面にひびわれが見られます。これはシーリングが劣化してきているサインになりますので、このような症状がある際はシーリングの交換のタイミングになります。


新しくシーリングをしていきます
シーリングを撤去し目地がきれいになりました。シールの打ち直しは古いシールをすべて撤去してから新たなシールを打っていく工事になります。 シーリングを打つ前に、プライマーというシーリング用の接着剤を塗ります。プライマーを塗らないと接着が弱くなり剥離してしまう可能性がありますので、しっかり塗りましょう。プライマーにも種類がありますので使用するシーリング材と対応したプライマー確認してから施工を行います。


今回の工事では、ウレタン系のシーリング材を使用します。ウレタン系のシーリング材は、非常に耐久性が高く硬化すると弾力性を持つことが特徴で、外壁のシーリングによく使われる材料なのです。しかし、紫外線に弱い特徴もある事から、シーリングの上から塗装を行う必要があります。このお宅では、この後に外壁の塗装を行うのでこのシールを使用しています。シール材を専用のガンで打ったらヘラで仕上げていきます。これはシール材の接着性を高めると同時に、表面をキレイにする作業になります。 養生のテープを剥がしましたらシーリングの打ち直し作業は終了になります。
私達街の外壁塗装やさんでは、新型コロナウイルス感染対策を徹底してお客様のお宅に訪問させて頂いております。ですので、安心してお問い合わせして頂けると幸いです。
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