
目黒区中町にてエラストコートで外壁塗装、大量発生した藻を解消!

目黒区中町にお住まいのH様は、近隣の工事を行っていた業者に棟板金が浮いていることを指摘されたそうです。経年劣化による外壁の藻も気になっていた為、次いでに屋根と外壁の塗装メンテナンスを行いたいとお問合せをくださいました。
築年数が経過すると、屋根や外壁の汚れも気になり始めると思います。毎日生活するお住まいですから、しっかりとメンテナンスを行い、美観を保ちましょう!
ビフォーアフター






工事基本情報
現地調査へ


お問合せをいただき、まずは現地調査へお伺いしました。新型コロナウィルス流行に伴い、私たち街の外壁塗装やさんでは、マスクを着用し、ソーシャルディスタンスを心がけることで、感染拡大予防に努めております(その他に実施している新型コロナウィルス対策はこちら)。
築18年になる邸宅は、モルタル外壁の3階建て住宅でした。正面から見た外観は、汚れや破損が目立たず、綺麗に保たれている印象です。しかし、日陰になる北側の外壁には藻が発生し、お客様も気にされていました。H様邸のように、モルタル外壁の場合には、経年劣化によってクラック(ひび割れ)が発生しやすくなりますので、弾性塗料もしくは微弾性塗料がお薦めです。耐久性を重視されていましたので、高弾性塗料であるエラストコートをご提案させていただきました。360%という驚きの弾性性能を発揮し、お住まいをクラックから守ります。また、優れた通気性も備わっておりますので、お客様が気にされていた藻やカビ・苔も寄せ付けません!
屋根点検の様子


屋根には勾配があり、住宅も密集していましたので、屋根用の足場を架け、安全に配慮しながら点検を行っていきます。スレート屋根は若干、色褪せ始めていますが、汚れや破損等の症状は見られません。劣化症状もそれほど進行していませんでしたので、屋根塗装を行うのには最適な時期ではないでしょうか。
お問合せのきっかけとなった棟板金を確認してみますと、板金を固定している釘の抜けが目立ちました。釘は経年とともに抜けやすくなりますので、定期的に点検やメンテナンスを行うことが大切です。今年も台風シーズンに突入しましたので、棟板金の飛散が心配な方は、一度点検を受けておくことをお薦めします。
今回、棟板金を固定する釘の抜けが目立ちましたので、屋根のメンテナンスとして棟板金交換工事と屋根塗装をご提案しました。
高圧洗浄


まずは高圧洗浄で、屋根と外壁に付着した汚れや旧塗膜を洗い流していきます。塗装工事で、雨の中でも作業が行えるのは、この高圧洗浄だけです。写真で見てもわかるように、かなりの水圧ですので、頑固な汚れもしっかりと落とします!
養生

続いて養生を行っていきます。養生は、塗料が付着してはまずい窓や扉にビニールを被せる作業です。玄関周りにも塗料が飛び散っては大変ですので、しっかりと養生します。塗装に比べて、何てことの無い作業にも思われますが、養生はお客様の大切な家屋を汚さない為に欠かせない作業項目です。
棟板金交換工事




屋根塗装




サーモアイシーラーを十分に乾燥させましたら、上塗り材で塗装していきます。塗膜に厚みを持たせ、仕上がりにムラができないよう、中塗りと上塗りの二回に分けて塗装します。下塗りと合わせると三度塗りです。
塗装には、サーモアイ4Fのクールホワイトを使用しました。全日射反射率が91.0%と非常に高い為、遮熱効果も存分に発揮されます。白色に近い程、この数値は高くなり、遮熱性能も発揮されますので、数値によって色を選択するのも良いと思います!
外壁塗装


外壁塗装が竣工

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