お客様よりご依頼をいただき、屋根メンテナンスのため現地調査にお伺いしました。スレート屋根は経年劣化によって表面が荒れ、ザラザラとした状態になっていました。私たち、街の外壁塗装やさんでは無料にて現地調査・お見積りを承っております！

　本日の記事では、表面が荒れていたスレート屋根の様子をお届けしつつ、ご提案させていただいた工事内容についてご紹介していきます！

傷んでしまったスレート屋根の様子

　こちらが調査させていただいたスレート屋根の状態です。塗装が色褪せ、汚れや苔、カビが広範囲で付着しています。勾配が急であることもあり滑りやすく、屋根の下部まで下りていくことは困難な状態でした。

　スレート屋根にはひび割れも見られます。ただ、ひび割れとしては軽度な状態ですのでこちらは下地処理をすることで亀裂を埋めることが可能です。

ご提案させていただいたメンテナンス内容

　屋根材が傷み、ザラザラしているということは表面に細かい凹凸ができてしまっているということになります。傷んだ表面は肉痩せしており、そのまま塗装をしてしまうと長くはもちません。
　そこで重要なのが塗装前の下地処理です。今回はベスコロフィラーHGという下塗り材を用いることで、表面の凹凸や亀裂を埋めつつ上塗り塗料の密着性も高めていきます！

　お客様へ調査の結果をご報告し、下塗りによって凹凸と亀裂を補修しつつ、屋根塗装をすることで美観性と耐久性を回復させることをご提案させていただきました。ご提案させていただいた塗料は日本ペイントのラジカル制御型塗料「ファンパーフェクトベスト」です。塗膜を劣化させるラジカルという物質の発生を制御してくれるため、低価格ながら高耐久を実現してくれます！

　私たち、街の外壁塗装やさんでは屋根塗装工事を税込470,800円から承っております。屋根の表面がザラザラしている、ヒビが発生しているという場合でも、今回ご紹介させていただいたように正しく下地処理をすることで塗装メンテナンスが可能な場合があります。屋根の劣化は決して放置せず、知識や経験が豊富な専門業者へ調査をご依頼ください！