江戸川区東葛西においてサイディングの外壁塗装工事で、高耐久シーリング材、オートンイクシードを使用
サイディングの外壁には殆どの場合シーリングがあります。劣化し易い部分ですので施工の際は強度のあるシーリング材がおススメです!

現在日本の一般住宅においてサイディングは非常に使用頻度が高い外壁です。ともすると現在新築の7割くらいのお住まいで使用されるとも言われ、地震に強く火事に強い特性が多くの方に好まれています。江戸川区東葛西でサイディングのお宅の外壁塗装工事を行いましたが、シーリングの劣化が著しかったことも有り、既存のシーリングは一度全て撤去し、新たなシーリング材に打ち換える施工となりました。

更に、シーリング材を打ち換えるに当たり、施主様より年数も余り経っていない早い段階で亀裂が入った事もあり、耐久力の強い材料は無いかご相談をお受けしました。そこで通常のシーリング材ではなく、高耐久のシーリング材、オートンイクシードをご提案し、是非それで施工の方をお願いしたいとのご依頼を頂く事になりました。この材料はLSポリマーと言われる材料が配合され、通常のシーリング材よりも柔軟性と接着力が高く、硬化を抑制する作用に優れた材料となります。
シーリング材を満遍なく入れ壁と壁との隙間をしっかりと塞ぎます!

このオートンイクシードで施工する事が高耐久を実現する入口です。しかし材料もさる事ながら、やはり施工が肝心です!しっかりとシーリング材を満遍なく注入し、隙間なく入れ込む事で外壁と外壁との継ぎ目しっかり塞ぎ、接着力のある材料の特性を活かす事で、より外壁とシーリングとの密着性を高めていきます。

しっかりシーリング材を入れ込んだところで、マスキングテープを剥がし乾燥工程へと移っていきます。この新たに打ち換えたシーリング材がある程度乾燥したところで塗装をかけていかないと効果は半減してしまいます。この打ち換え作業が終わった後は、翌日は作業を空けるか、外壁塗装に連動しない屋根や影響のない部分の塗装工事を挟んで外壁塗装工事へと移っていきます。
注入したシーリング材の上から更に塗装をしていく事で劣化しやすいシーリングの高耐久化を実現します!

これらの手順をきちんと踏んで、ようやく外壁塗装に入ります。下塗り、中塗り、上塗りで塗装塗膜をしっかり与え、外壁と共にシーリング材にも防水性を施していきます。間違いのない材料の選択と手順を踏んだ施工。これらが一致する事で高耐久の実現に繋がるのです!10年に1度の折角のお手入れです!やはり外壁塗装工事は少しでも長く耐久力が持続する工事にしたいものですね!
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