墨田区で木製ドアの塗装はキシラデコールで行います

大阪ガスケミカル社が販売している、皆様も良くご存じの「キシラデーコール」です。木材の保護塗料として、名前を知らない人はいないのでは?と言ううくらい有名な塗料です。この塗料を使って墨田区のお客様の木製ドアの枠を塗装しています。
このキシラデーコールですが、もともとはドイツで開発されたとの事です。日本で発売されてから、45年以上と非常に歴史と実績があることがわかります。実際に文化財などにも使用されているようで、熊本城や木造住宅の町並みで有名な岐阜県高山市でも使用されているそうです。
なにがペンキと違うの?と思われるかと思いますが、大きな違いは、素材に浸透しても通気性を保つことで木材の呼吸を妨げないので、ペンキでたまに見かける膨れが起きない事です。これは仕上げに大きく影響する部分です。また、防腐、防カビ、防虫は言わずもがなですね。


建物正面には木製の枠でできた引き戸が付いています。どうしても良く触る部分なので、手垢や油で汚れてしまっております。せっかく、外壁も鉄部も塗装でキレイになるのに、目立つ入口のドア枠がそのままでは、外壁の輝きも引き立たない、ですよね。


木製ドア枠の表面に付いた汚れをカワスキやサンドペーパーでこすり落とします。その後キシラデコールを刷毛塗していきます。塗っている写真をみても、変に塗料が垂れてしまったりしていないことがわかります。作業性も優れる木部にお奨めの塗料であることが実績からもわかりますね。仕上がりが楽しみです。
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