最近では外壁塗装の費用を知る方法として、インターネットで簡易的な見積もりができるサービスも増えてきました。

しかし、外壁塗装はお住まいの状態によって必要な作業内容や費用が大きく変わってくるため、正確な工事内容と金額を知るためには「現地調査」が欠かせません。

実際の建物を直接確認することで、細かな劣化状況や素材の種類、周辺環境など、画面上では判断できない多くの要素をチェックすることができます。

ここでは現地調査でどのようなことが確認されるのか、また、なぜ調査が重要なのかを解説いたします。

外壁塗装では現地調査が重要！

ネットの見積もりだけではわからないこと

ネット上での見積もりは、建物の坪数や築年数など、限られた情報をもとに作成されます。

そのため、おおよその費用感を把握するには便利ですが、あくまで参考価格にすぎません。

実際には外壁のひび割れなどの症状から塗装前の補修レベルを判断したり、外壁材の傷みによって塗装ではなくリフォームが必要なのかなど、目視で確認しないとわからないことが多く存在します。

また、建物の形状や足場の設置環境によっても工事内容や費用は左右されます。

現地調査では何を確認する？

現地調査では外壁の材質や劣化状態だけでなく、雨樋・軒天・破風板などの付帯部まで含めた総合的なチェックが行われます。

＞＞付帯部塗装の重要性についてはこちら

▼具体的には以下のようなポイントを確認します。

・コーキング（目地部分）の劣化状況

・外壁の面積

・足場の設置条件や敷地の状況

こうした確認をもとに、建物に合った最適な塗装プランを提案することが可能になります。

街の外壁塗装やさんは防水や屋根工事も対応します！

外壁塗装を行うタイミングで、屋根やバルコニーの防水層など他の部位にも不具合が見つかることがあります。

そのような場合、別業者に依頼し直すと別途足場代や業者探しの手間も余分にかかってしまいます。

その点、私たち街の外壁塗装やさんは外壁塗装だけでなく、防水工事や屋根のリフォーム・塗装にも対応しています！

だからこそ、現地調査の際には外壁だけでなく建物全体をチェックし、必要な工事をトータルでご提案いたします。

外壁塗装の成功は、最初の「現地調査」にかかっているといっても過言ではありません。
大切なお住まいを長持ちさせるためにも、信頼できる業者による丁寧な現地調査を受けたうえで、適切な塗装プランを選ぶことが重要です。

ご不安な点がございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。