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施工事例
足立区舎人にてモルタル外壁の外壁塗装工事（税込750,000円）を実施！日本ペイントのパーフェクトトップ（ND-111）を使用致しました！

　足立区舎人にお住まいのF様邸にて行ったモルタル外壁の外壁塗装工事の様子をご紹介致します。
　
　強風の影響により軒天が破損してしまったとお問い合わせをいただき調査にお伺いしたところ、足場を組むようなら外壁が汚れてきたので塗装も行いたいとご相談をいただきました。
　
　F様邸の外壁はモルタル外壁で調査を行うとチョーキングが発生しており、塗膜にひび割れも見られました。
　また、若干ではありますがサッシ廻り等にひび割れが発生しており、外壁自体の耐久性が低下してしまう事から外壁塗装工事のご提案をしたところ工事のご依頼をいただきました。

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容

外壁塗装足場工事

使用材料

外壁：パーフェクトトップ（ND-111）　付帯部：ファインパーフェクトトップ（23-255）

築年数

築30年程

施工期間

2週間程

保証年数

外壁：5年　付帯部：1年

工事費用

税込750,000円（足場含む）

調査の様子

　調査の様子です。外壁の塗装の状態を確認するために先ずはチョーキングの発生を確認致します。
　外壁の塗装が劣化してくると塗料に含まれている合成樹脂が分解されて粉状になった顔料が表面に浮き出てきます。
　手で触ると外壁の色が付着しますので塗り替えのサインになります。

　サッシ廻りにひび割れが発生しているのを発見しました。
　モルタル外壁はひび割れが発生しやすい外壁になります。ひび割れが発生する原因は地震による影響もありますが、モルタルはセメントに砂と水分を混ぜたものですのでひび割れが発生しやすいのです。
　放置してしまうとひび割れが広がってしまい雨水が浸入しやすくなり雨漏りに繋がりますので注意が必要です。

　モルタル外壁は不燃性の材料でできていますので耐久性に優れていますが、凹凸がありますので汚れが付着しやすい外壁になります。また、サイディング外壁のように継ぎ目（目地）がありませんので負荷がかかりやすくひび割れが発生しやすい外壁です。
　F様に調査のご報告を行い、ひび割れや塗り替えのサインであるチョーキングが発生していることから外壁塗装工事のご提案をしたところ工事のご依頼をいただきました。
　今回、F様邸にて行った外壁塗装工事の費用につきましては税込750,000円（足場含む）にて施工させていただきました。
　使用する材料や建物の形状により工事費用が異なりますので詳しくは私たち街の外壁塗装やさんまでお気軽にお問い合わせください。

外壁塗装工事の様子

　外壁塗装工事ではまず建物の洗浄を必ず行います。
　高圧洗浄にて旧塗膜や汚れを除去するための洗浄作業を行うのですが、高圧洗浄を行わないと塗装工事では新しい塗料が密着しないため、旧塗膜や汚れが付着したままですと耐用年数が短くなってしまうことが懸念されます。

下塗りの様子

　高圧洗浄の工程が終わりましたら下塗りに移るのですが、使用した下塗り材をご紹介致します。
　使用した下塗り材は日本ペイントのパーフェクトサーフを使用致しました。モルタルやサイディングはもちろんの事、ALCなど様々な外壁に適した下塗り材で防藻・防カビ機能を備えております。
　また、微弾性機能を備えておりますのでヘヤクラックへの追従性がある他、きめが細かいので上塗りの吸い込みが少なく仕上がり間に優れておりますので美しい仕上りが期待できます。

　下塗りの様子です。
　下塗りの工程は外壁に仕上げ塗料を密着させる重要な工程になります。
　接着剤のような役割を果たしたり塗装面の吸い込みを停めますので仕上がりを綺麗にするだけではなく、使用する塗料の耐用年数に関わる重要な工程になります。
　モルタル外壁は凹凸がありますので専用のローラーや刷毛を使用して塗り込まないと塗り残しが出来てしまうので丁寧に塗っていきます。

中塗りの様子

　下塗りの工程が終わりましたら、中塗りの工程に移ります。
　中塗りは仕上げ塗りの1回目になりますので上塗り（仕上げ塗りの2回目）と同じ塗料を使用します。
　使用した塗料は日本ペイントのパーフェクトトップで色は既存の色と同等の色をご希望できたのでF様のご希望によりND-111をお選びいただきました。
　パーフェクトトップはラジカル制御形の塗料になります。コストパフォーマンスに優れておりシリコン塗料とほぼ同価格で耐用年数はシリコン塗料以上フッ素未満と言われておりますのでお手ごろな価格で長めの耐用年数をご希望の方にお薦めの塗料になります。

　中塗りの様子です。
　下塗りの工程が終わりましたら十分に乾燥させて中塗りの工程に移ります。
　中塗りの工程も下塗りの工程と同様に凹凸に注意しながら塗り込むように塗っていき、塗り残しが無いように丁寧にしっかりと作業を進めていきます。

上塗りの様子

　上塗りの様子です。
　中塗りの工程が終わりましたら上塗り（仕上げ塗りの2回目）を行います。
　上塗りを行う事で塗膜を厚く強固にします。
　塗料メーカーではほとんどの塗料の仕上げ塗りが2回行うように指定されておりますのでメーカーが指定した回数を塗らないと塗料の保護機能が発揮できず色褪せも早くなり耐用年数も短くなってしまいます。

付帯部も塗装します

　外壁塗装工事を行う際には雨樋等の付帯部の塗装も行うことを推奨しております。
　F様邸も付帯部の塗装を行いましたので使用した塗料をご紹介致します。
　付帯部の塗装に使用したのは日本ペイントのファインパーフェクトトップで中塗り・上塗りで使用したパーフェクトトップと同様にラジカル制御形の塗料になります。
　色は外壁と同様に既存の色と同等の色をご希望されておりましたので23-255をF様にお選びいただきました。

　外壁以外の付帯部と呼ばれる雨樋等も塗装していきます。
　付帯部も外壁と同様に紫外線や雨水等の影響により劣化していきますので外壁塗装工事と一緒に行う事で美観の維持に繋がりますし耐久性の保持にも繋がります。

　雨戸・戸袋も部材の劣化を防ぐために塗装していきます。
　F様邸の雨戸・戸袋は金属製になりますので塗装を行わないと錆てしまいます。錆びてしまうとやがては腐食して穴があいたり、変形してしまいます。雨を防いだり、防犯の役割を果たしているお家の重要な部分になりますのでこちらも綺麗に仕上げていきます。

工事が完了致しました

　全工程が終わりましたら、塗り残しや塗料の飛散など無いか確認しながらタッチアップを行い最終確認となります。
　その後、お客様お立会いのもと不具合箇所が無いか確認していただき工事が完了となります。
　F様に大変満足していただきパーフェクトトップを使用した外壁塗装工事が無事に終えることができました。
　私たち街の外壁塗装やさんでは、無料点検にてお住まいの状態を確認して最適な補修や塗装をご提案させていただきますのでお気軽にお問い合わせください。